仙台は、和菓子がとてもおいしいことでも有名! ここまで和菓子がおいしくなったのには、仙台藩の初代藩主であった伊達政宗公が一役かったという説があります。
茶道に精通していた政宗公を喜ばそうと、お茶請けである和菓子も見た目に美しく、おいしいものを作ろうと職人たちが切磋琢磨したとか。
今回は、そんな仙台のおすすめ和スイーツをご紹介します!
間違いない!餅屋さんのづんだもち「村上屋餅店」
きょうのあんこは
— あんこ (@kyounoanko) September 1, 2019
村上屋餅店さんの「づんだ餅」です
づんだ餅発祥のお店とも言われる
1877年創業の老舗
枝豆の薄皮取りを丁寧に行い 砂糖を極力控え
枝豆本来の美しい緑色と風味が感じられる逸品
豆感を残しつつなめらかな食感も絶妙
ごちそうさまでした♪#きょうのあんこ #村上屋餅店 #づんだ餅 pic.twitter.com/uuxL3olkee
村上屋餅店は「づんだ餅」の発祥の店ともいわれる老舗。「ずんだ」ではなく「づんだ」と書くのも、こちらのお店のこだわり! ここでは「づんだ」でご紹介します。
「づんだもち」は、つぶした枝豆を砂糖と塩で味付けをしたモノを餡にして、お餅と一緒にからめて頂く郷土料理。枝豆の甘みを大切にするため、砂糖はわずかしか使っていないという餡は、やさしい甘み。そしてお餅は宮城産「みやこがね」を使用! とてもやわらかく相性抜群なので、いくらでも食べられてしまいそうです。
【詳細情報】
村上屋餅店
住 所:仙台市青葉区北目町2-38【GoogleMap】
アクセス:JR「仙台駅」西口 徒歩15分
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜、火曜
和洋折衷の特製パフェが人気「彦いち」
仙台来たら全員彦いち行ってください pic.twitter.com/8B8F2OqMrg
— みろく(秋)☁ (@hungry_miroku) November 27, 2020
一番町の細い路地を入ったところにある甘味処さん「彦いち」。もともとは料亭だったという趣あるたたずまいが素敵です! たまごの香りがふわっとするプリンが入った一押しパフェは、あんこや白玉などの和テイストも入っていて、これまでにないハーモニーが感じられます。
また、あんみつは「黒みつ」「白みつ」から選べ、あんこも「つぶあん」「こしあん」「ずんだあん」から選べるところも嬉しいポイント! あんこが、濃いめの煎茶によくあい、ホッとした気持ちにしてくれます。
【詳細情報】
彦いち
公式サイト:彦いち
住 所:仙台市青葉区一番町4-5-41【GoogleMap】
アクセス:「商工会議所前」パス停下車 徒歩3分
営業時間:11:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日:月曜
ずっと見ていたい芸術的な和菓子「御菓子司 賣茶翁」
賣茶翁の生菓子たち。 pic.twitter.com/M6dRFH9YLo
— 畑 主税 (@wagashibuyer) April 24, 2018
美しくおいしい和菓子を食べたいときは「賣茶翁」がおすすめ! それぞれの和菓子にあわせ「つぶあん」と「こしあん」を巧みに使い分けているため口の中には、すばらしいハーモニーが生まれます。
仙台駅から少し離れてるけど、桜の名称の桜ケ岡公園近くにある賣茶翁(ばいさおう)のみち乃くせんべいはかなり美味しい!薄焼きで砂糖の甘さが上品なお菓子。手土産にいいかも pic.twitter.com/ET5ErGjP8K
— けんけん (@mosate545) April 15, 2019
こちらの代表的なお菓子は「みち乃くせんべい」。麩焼きのおせんべいは、波照間産の黒糖蜜が薄く塗られています。そのため一口食べると、パリッとした触感とともに香ばしさと甘味が口いっぱいに広がります。ほろほろと口の中で解けていく繊細さがたまりません。仙台に来たからには、ぜひ訪れたいお店です。
【詳細情報】
御菓子司 賣茶翁(ばいさおう)
公式サイト:御菓子司 賣茶翁
住 所:仙台市青葉区春日町3-13【GoogleMap】
アクセス:「市民会館前」パス停下車 徒歩1分
営業時間:9:30~18:00
定休日:月曜
宮城県に行くなら高速バスがおすすめ!
宮城県近郊で観光するなら、のんびり快適に移動できてお得な高速バスを利用するのがおすすめ♪ 交通費を節約したら、和スイーツめぐりでたくさん食べられますね。